こんにちは!みっちです(@childminder7)今日は、出産準備をする際によく話題にあがっている、おむつ用ゴミ箱についての話題です。
最近では、様々なベビー用品が出回っており、本当に必要な物は何だろうと頭を悩ませてしまう方も多いと思います。そんな方のためにおむつ用ゴミ箱が本当に必要なのかという事を考えていきたいと思います。
おむつ用ゴミ箱を紹介する前に、まず、次の3つの問いの答えを思いうかべてみて下さい。じっくり考えなくてよいので、
「どっちかというとこっちかなぁ」という感覚で数字を選んでみてください。
①臭いに鈍感であまり気にならない
②臭いに敏感で気になることが多い
①子どもが産まれたら、お部屋のインテリアは子供優先にする
②子供が産まれても、お部屋のインテリアにはこだわりたい
①ゴミの分別は、あまり気にしない
②ゴミの分別は、けっこう気にする
どうだったでしょうか?
ぜんぶ②だったという方は、今すぐおむつ用ゴミ箱を買いましょう!
1つ以上②だったという方は、続きを読んで購入を考えてみてください!
ぜんぶ①だったよという方もおむつ用ゴミ箱は、こんなものだよという事を知るためにも続きを読んでみましょう!
目次
おむつ用ゴミ箱が必要な3つの理由を理由別に紹介します
まず、おむつ用ゴミ箱が必要な3つの理由を説明する前に、赤ちゃんのうんちの特徴を成長とともに解説します。
産まれてから1か月くらいまでの新生児と言われる頃は、うんちの回数は多いですが、母乳やミルクで育つので、うんちは水っぽく酸っぱいにおいがしますが、それほど臭くありません。色は、黄色や緑色をしています。
産まれてから2~4か月頃もうんちにあまり変化はなく、臭いも新生児の頃と変わりません。
しかし、離乳食が始まる5~6か月くらいになると、食事の消化に慣れるまでは、うんちが柔らかくなったり、硬くなったりします。
また、食べ物によって色も緑色や黄色から茶色がかった色になることもあります。臭いは、母乳やミルクの時期の酸っぱい臭いから、大人と同じようなくさい臭いに変わってきます。
この時期くらいから、うんちやおしっこの臭いが気になるというお母さん、お父さんが増えてきます。
産まれてから7か月~12か月になると、もうりっぱなうんちで臭いや硬さ、色も大人と変わらなくなってきます。
離乳食と一緒に母乳やミルクを飲み続けていると酸っぱい臭いが加わることもあるので、よりくさくなります。
この様に、赤ちゃんのうんちは成長とともに変化していき、臭いもくさくなっていきます。
はじめは、あまり臭くなかったので大丈夫と思っていた、お母さん、お父さんも離乳食が始まる5~6か月頃におむつ用ゴミ箱の購入を考えるという方も多いです。
赤ちゃんのうんちの特徴
・新生児期は、ほとんど臭いはしない
・2~4か月の頃も臭いは、酸っぱい臭いはするがほとんど臭いはしない
・離乳食が始まる5~6か月頃になると大人と同じような臭いになってくる
・7~12か月になると、臭いも形も大人と同じになり、とても臭い
おむつ用ゴミ箱が必要な理由 1、とても優れた消臭効果と防臭効果がある
かわいい我が子の成長とともに、うんちの臭いも増していき、おむつ交換のたびに鼻から息を吸うのをやめる方もいるのではないでしょうか?
「はい、わたしです(笑)」
おむつ交換は、してもその後のおむつゴミの臭いはお部屋に残しておきたくないですよね?そのために、おむつ用ゴミ箱が必要になってきます。
おむつ用ゴミ箱は、一つひとつのおむつを専用の袋でつつんだり、フタに工夫がしてあって臭いを消臭、防臭してくれます。
大きなビニール袋にいれて置いたり、100均のゴミ箱などに入れておくと、どうしても消臭、防臭効果が弱く臭いが気になってしまいますが、おむつ用ゴミ箱があれば、臭いがお部屋に広がるのを防いでくれ、快適に生活することが出来ます。
おむつ用ゴミ箱が必要な理由 2、おしゃれなデザインの物が多く、インテリアのお部屋のインテリアにあう
子供が生まれると、どうしても子供中心の生活になってしまいがちですが、お母さん、お父さんだって自分の生活スタイルやお部屋のインテリアを崩したくないという方もいると思います。
「はい、わたしです(笑)」
最近のおむつ用ゴミ箱はおしゃれなものが多く、お部屋に置いていてもインテリアの邪魔にならないような物が増えています。
ちょっと前までは、THE ゴミ箱というものやバケツの形をしたものが多かったのですが、最近になってインテリアの一部としてお部屋に置いても違和感がないおしゃれなものが増えています。
また、形もスリムになり、冷蔵庫と家庭用ゴミ箱の間、棚の隙間、トイレの便座の脇など置く場所にも困らないようになっています。
おむつ用ゴミ箱が必要な理由 3、ゴミ箱を家庭ごみとおむつゴミに分けることが出来る
使用済みのおむつを、家庭ごみと一緒に捨てて、奥さんに怒られたパパはいないでしょうか?
「はい、わたしです(笑)」
今では、ちゃんと分別してすてていますけどね。
赤ちゃんが産まれて気づくのですが、新生児のうちは1日に10回以上の排便があることも珍しくないです。
10回以上の排便があるということは、10回以上おむつを交換し、10枚以上のおむつゴミがでます。
どんなにおむつを小さくしても、家庭ごみと一緒のゴミ箱に入れてしまうとゴミの収集日までにゴミ箱が満杯になってしまい入りきらなくなってしまいます。
毎日ゴミを出すことが出来れば良いのですが、おむつをゴミとして出せる日が各自治体ごとに決まっているので、毎日出すことは出来ません。
そんな時におむつ用ゴミ箱があると、ゴミを出す日までおむつを入れておくことが出来ます。
衛生的にも良い環境で子育てが出来、室内におむつの入ったゴミ袋が無いというだけでお母さんの、お父さんの精神的にも良い効果があります。
おむつ用ゴミ箱が必要な3つの理由
①とても優れた消臭効果と防臭効果がある
②おしゃれなデザインの物が多く、インテリアのお部屋のインテリアにあう
③ゴミ箱を家庭ごみとおむつゴミに分けることが出来る
おむつ用ゴミ箱は、どんなものがあるの?何歳頃まで必要なの?
おむつ用ゴミ箱が必要な3つの理由が分かったところで、次は、おむつ用ゴミ箱ってどんなもの?
普通のゴミ箱とは違うの?という方のために、おむつ用ゴミ箱がどんなものなのかという事を解説していこうと思います。
まず、おむつ用ゴミ箱にはおおきくわけて2つのタイプがあります。専用の袋が必要なカートリッジタイプと専用の袋が必要なく市販のゴミ袋を使えるタイプです。
それぞれ、簡単に機能の紹介をしていこうと思います。
おむつ用ゴミ箱の種類とメリット、デメリット 何歳頃まで必要なの?
ゴミ箱に専用のカートリッジ(ゴミ箱本体に合う専用の袋)を取り付けて、おむつをカートリッジが包んでくれるタイプです。ゴミ箱本体に別売りの専用カートリッジを取り付けて使用します。
専用のカートリッジが必要な商品は消臭・防臭・抗菌効果が高く、臭いがゴミ袋から漏れることがないというメリットがあります。
ただし専用のカートリッジタイプの商品の場合、市販のゴミ袋等で代用することが難しく、専用のカートリッジを使うことにより、ランニングコストがかかってしまうというデメリットがあります。
もう一つのタイプは、専用カートリッジが必要なく市販のゴミ袋や家庭用ゴミ袋が使用できるタイプのゴミ箱です。
このタイプのゴミ箱は、ゴミ箱の内部や蓋が二層または三層構造になっているものが多く、ゴミ箱に臭い漏れしない工夫がされている商品が多いです。
また、専用のカートリッジが必要ないので、スーパー等のレジ袋を使用すれば、ランニングコストもかからないというメリットがあります。
しかし、専用カートリッジタイプに比べるとゴミ箱のフタを開ける際に臭いが漏れてしまうというデメリットがあります。
おむつ用ゴミ箱は、大きく分けて2種類に分けられる
・専用のカートリッジが必要なタイプ
高い消臭、防臭効果が期待できるが、ランニングコストがかかってしまう
・市販のゴミ袋や家庭用ゴミ袋が使用できるタイプ市販のゴミ袋や家庭用ゴミ袋が使用できるのでランニングコストはかからないが、ゴミを捨てる際にフタをあけると臭いが漏れてしまう
おむつ用ゴミ箱は、何歳頃まで必要なのか?ということですが、お子さん一人ひとりのトイレットトレーニング(トイレで排泄できるか?おむつでするか?)の状況によっても変わってきます。
私の家にも7歳の息子と4歳の娘がいますが、一人でトイレで排泄が出来るようになりましたが、いまだにおむつ用ゴミ箱を使っています。
何故かというと、まだ、夜はおしっこが心配という事でおむつで寝ているからです。
おねしょの心配も少しづつ減ってきて、おねしょをしないことが多いのですが、子供自身が心配という事でおむつで寝ています。
いずれかは、パンツで寝る日が必ず来るので、あせらず見守っています。
そのため、今でもおむつ用ゴミ箱を使っています。これからも、娘の夜のおむつが卒業するまでは、おむつ用ゴミ箱を使っていこうと考えています。
長く使うものなので、自分の子育てスタイルにあった物を選びたいですね‼
おむつ用ゴミ箱が必要なくなったら?
我が子がおむつを卒業してしまったら、おむつ用ゴミ箱は必要なくなりますが、その後の活用方法はあるのでしょうか?考えていきたいと思います。
おむつ用ゴミ箱が必要なくなったら 買取業者やリサイクルショップに売る
おむつ用ゴミ箱も新品未使用品であれば、インターネットなどで買取価格を比較してくれるサイトがあり、買い取り業者に売ることが出来ますが、使用済みとなると難しいと思います。
しかし、最近ではフリマアプリやネットオークションなども手軽に利用することが出来ますし、ベビー用品専門のリサイクルショップなどもありますので、使い終わったおむつ用ゴミ箱は、清潔にして売ってみてはいかかでしょうか?
おむつ用ゴミ箱が必要なくなったら 家庭用ゴミ箱や成人おむつ用ゴミ箱として使う
おむつ用ゴミ箱は、消臭、防臭効果に優れている商品なので、生ごみや在宅介護等で使われる成人ようおむつのゴミ箱として再利用してみてはいかかでしょうか?
生ごみなど臭いのくさいゴミはもちろんの事、子育てと同時に親御さんの介護をされているという方には、成人用おむつのゴミ箱として使うととても効果的だと思います。
おむつ用ゴミ箱が必要なくなったら 保育施設や介護施設等に寄付する
再利用するという点では、家庭用ゴミ箱や成人用ゴミ箱として使用するのと同じですが、自分で使うのではなく、子どもが卒園した保育施設や介護施設に寄付して使用してもらうのも良いと思います。
いらなくなったから捨ててしまうのではなく、再利用出来る場所に寄付をして、誰かの役に立つというのも大切なことだと感じます。
寄付することで、自分にも精神面で良い影響があり、保育施設や介護施設も新しいものを買う必要が無くなり、win-winの関係作りができて良いですね。
おむつ用ゴミ箱が必要なくなった時の対処法
・買取業者やリサイクルショップ、フリマアプリ等で売る
・生ごみなどの家庭ごみや介護用の成人おむつのゴミ箱として再利用する
・近隣の保育施設、介護施設に寄付する
おむつ用ゴミ箱は必要ないというあなたに、臭いを軽減させる方法
これまでは、おむつ用ゴミ箱の機能や必要なくなった場合の対処方法を紹介してきました。
この章では、おむつ用ゴミ箱は必要ないが、うんちやおしっこの臭いは気になるのでなんとかしたいという方のために、お手軽にできる臭わない消臭、防臭方法を紹介したいと思います。
おむつを新聞紙でくるんで捨てる
あなたは、新聞を定期購読されているのでしょうか?
もし、新聞を定期購読していて、身近に新聞紙があるという方は、おむつを捨てる際に新聞紙にくるんで捨てるようにしてみてください。お手軽に出来て防臭効果も感じられます。
おむつの臭いを抑える袋に入れる
おむつの臭いを抑えてくれる便利な袋があるのをご存知でしょうか?
臭いを抑えてくれる袋にも2種類の袋がありますので、その効果を見ていきましょう。
消臭剤が入っている消臭袋
消臭袋は、消臭剤や芳香剤が袋に入っているのが特徴です。
消臭剤の成分で臭いを抑えたり、芳香剤の成分で嫌な臭いを感じにくくする効果が期待されますが、消臭剤や防臭剤の量が少ないものが多いようで、臭いが袋から漏れてしまうこともあるようです。
防臭効果の強い防臭袋
防臭袋は、袋に防臭効果があり、臭いを袋に閉じ込めてしまうのが特徴です。
消臭袋と比べて、防臭効果が高い素材で袋が作られており、酸素やガスなどの気体を通しにくいので袋の外に臭いがることが消臭袋より少ないです。
コーヒーかすを一緒に捨てる
ああたは、コーヒーをよく飲みますか?ペーパーフィルターを使いコーヒーを入れる方は、こんな方法がおすすめです。
ペーパーフィルターに残ったコーヒーかすを捨てずにとっておき、おむつと一緒に入れて捨てるだけです。コーヒーかすには脱臭剤としての効果がありますので、コーヒーを飲む方は、ぜひお試しください。
おむつ用ゴミ箱以外の臭いを軽減させる方法
①新聞紙にくるんで捨てる
②消臭袋、防臭袋を使う
③コーヒーかすと一緒に捨てる
以上の3つが挙げられますが、完全に臭いを抑えられるというわけではありません。おむつ用ゴミ箱を使用して、さらにこれらの事を実践していくと、よりおむつの臭いを抑えることが出来るでしょう
おむつ用ゴミ箱の必要性まとめ 新米ママを笑顔にするためには
いかがだったでしょうか?おむつ用ゴミ箱が必要な3つの理由を中心に、おむつ用ゴミ箱の必要性を解説してきました。
かわいい赤ちゃんとの新生活だからこそ、おむつの臭いなどを気にせずに楽しみたいですよね。
日々の楽しいその気持ちを持ち続けるためには、日常の何気ないおむつの臭い問題を出来るだけ、気にしないで過ごすことが大切です。
そのために、おむつ用ゴミ箱はおむつの臭いを抑えてくれ、ゴミの問題もママの気持ちの問題も解決してくれる素敵なベビー用品ですので、様々な商品を見それぞれのライフスタイルに合ったものを選び、子育てを楽しんでくださいね!
①優れた消臭効果、防臭効果があり、おむつの臭いにおいが気にならないので、おむつの悪臭で嫌な気分になることがないので臭いに敏感なママも笑顔
②おしゃれなデザインの物が多く、お部屋のインテリアに合わせやすいのでお部屋の雰囲気を崩さないのでおしゃれなママも笑顔
③家庭用ゴミ箱と分別することで、家庭用ゴミ箱が満杯になることをふせぎ、衛生的にも安全なのでキレイ好きなママも納得の笑顔
おむつ用ゴミ箱は必要なのか?を考えた理由(追記)
個人的には、快適な子育て生活を送るには、おむつ用ゴミ箱は欠かせないベビー用品の一つだと感じます。そのように感じた理由を実際のエピソードとして紹介します
息子が産まれ、半年が過ぎ離乳食が始まった時のエピソードです。離乳食が始まり、息子の便の形もしっかりとしてきて、臭いも大人と同じように臭くなってきた頃です。
その当時は、おむつ用ゴミ箱の必要性を感じなかったので、使用済みのおむつは自治体が指定するおむつ用ゴミ袋に入れて家庭用ゴミ箱の近くに置いていました。
ある日、友達が我が家に遊びに来たのですが、部屋に入るなりその友達が一言こういったのです。「あっ、うんち臭い、○○ちゃん(息子)うんちしたんじゃない?」息子のおしりを確認するがうんちは出ていない。
そのことを友達に伝えると、「そっかぁ、じゃ、おむつ替えたばっかりだったのかな?うんち臭いし」と言っていました。
おむつ替えは一時間前にしたっきりで、その時は「そ、そうだね~」とあいまいな返事をしたのを覚えています。
自分の体臭を感じないのと同じように、わたしは、息子のうんちのにおいになれてしまい部屋中がうんち臭いという事に気が付かず、生活していたことを痛感したエピソードでした。
その時から、赤ちゃんのうんちの臭いを抑える良い方法はないか調べ、おむつ用ゴミ箱の存在を知り、実際に使ってみることでその効果と必要性を感じたのでした。
赤ちゃんのうんちの臭いだから、友達も特に文句も言わず過ごしていましたが、急な来客や身近な友達にも臭いに敏感な方や、臭いを感じて気分を害する方もいるかもしれないので、うんちの臭いのケアはお母さん、お父さんの大事な子育ての一つだとおもいます。
最後に、この記事を読んでくださりありがとうございました。あなたの子育てがより楽しくなるように願っています。